2008/7/15
Tag : Diary

[読了]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 8/5号

コンビニで売ってたので、たまたま買った一冊

個人的には

・本の紹介の特集
・蟹瀬さんのコラム
・和田さんのコラム

がよかったかな。

蟹瀬さんのコラムは、アメリカ大統領選の報道について。

民主党の指名争いが終わってしまってからの関心の低さと、
実際にはそこから先にある、大統領が決まるところが重要である、という話。

マスコミに報道されないと、情報はなかなか得ることが出来ないので、
仕方がないところもあるのかも知れないけれども、
情報を見る、インプットする際にそこにある情報の表層だけみてると、
本質を見失ってしまうという好例なんだろうなと。

国民性もあるだろうけど、
アメリカの大統領選みたいなかんじは日本に無いよなぁ。

期待が低いのか、仕組みが問題なのか、単純に国民性なのか。

和田さんのコラムは死刑とコストの話。

死刑囚にもコストがかかるよね、という切り口。
和田さんもかかれてるように、人の命とコストを比べることは出来ないのかも知れないけれども、
赤字の国なのにどうなのか?という話。

なるほど、と思ったわけですが。

死刑についての認識はどちらが多数なのかはわからないけれども、
世論的には容認されてそうな気がするけどな。。

死刑囚にかかるコストを冤罪根絶に回すなども上げられてた。
どういうのがいいんだろうね???

大統領選(日本だと首相か)とか死刑とか。
国民の声は政治家を通してしか伝えることが出来ないものなのかね。
時代も進んでるんだし新しい仕組みは登場しないのかな。
進歩でメリットもデメリットもあるんだろうけどさ。。